ビシャモン2柱リフト NSP30 チェーン交換・OSA37H 新設工事
ビシャモン 2柱リフト SP2500のワイヤー交換、メンテナンスのお問い合わせをいただきました。
SP2500は、すでにメーカーが部品供給を終了しているため、ビシャモン純正部品でのメンテナンスは不可能となります。
シリンダーのパッキンセットとワイヤー交換、オイルの交換などは、対応できる部品をまだ調達する事が可能ですが、その他の部品(プーリー、ベアリングなど)が不良の場合、メンテナンスはできない機種となります。
また、ワイヤーも特注品で制作してもらうため、万が一プーリーなどに不具合があった場合ワイヤー代金は無駄になってしまうため、当社としてはあまりお勧めできないメンテナンス作業となります。

奥のリフトがSP2500 昭和47年より製造されたビシャモンの2柱リフト
今回は、ワイヤー交換、シリンダーパッキン、オイル交換での費用と、新設で門型リフトを設置した場合のお見積りをご提案させていただき、費用対効果で門型リフトの新設と既存のNSP30のリーフチェーン、オイル交換のメンテナンスをご依頼をいただきました。
お客様の休業日を利用して、営業のお邪魔にならない様に、新設・メンテナンスを1日で施工いたしました。
車輛の搬入などを考慮して、設置位置の微調整をお客様とお打合せしつつ、設置作業を行っていきました。
設置が終わり次第、NSP30のメンテナンスを行います。

OSA37H 全高4155 最大能力3.7t オフセット3段アーム仕様
リフトの駆動がチェーンになってから、破断のようなトラブルは減りましたが、お客様のお車を安全に整備する為、そして整備する方の安全を確保するためにも定期的なメンテナンスと部品交換は必須です。

Sリーフチェーン、Mリーフチェーンを交換していきます

長年使用したチェーンはこのような状態

新品のチェーンを組み込んだ状態。メンテナンスすれば、長くご使用いただけます

最後にビシャモン純正オイルを交換し、作業終了です
朝から始めた作業でしたが、終了は夕方になってしまいました。
作業時間 9時間程度で完了です。
揚力も剛性もあがった新型の門型リフトOSA37HとメンテナンスをしたNSP30 2基体制で、より効率よくお客様の車輛整備を行っていただけると思います。
ご依頼、誠にありがとうございました。
CVTフルード・構造 研修会開催 2017年4月27日
CVTフルード・構造 研修会を開催いたしました。
燃費向上の為、トランスミッションの搭載がATからCVTへ世代交代する中、CVTのメンテナンスは、今後の自動車整備業において、必要不可欠になります。
車両の取扱説明書には、フルードは無交換と記載のある車両もございますが、無交換と無点検は違います。
ATフルードもCVTフルードも、走行距離とともに劣化も進みます。
交換しなくても壊れないが、交換した方が車両を健康な状態で維持していけます。
フルード交換ビジネスは、“難しい”、“めんどくさい”、“やらなくてもいいんじゃないの?”から、積極的に交換する整備現場へ、基礎的な事から、交換小実践まで、勉強していただく研修会となりました。
前半は、アイシン精機株式会社様を講師に迎え、ミッションメーカーならではの自動車業界の動向、AT,CVTの違い、CVTの種類、フルードの種類などのご説明をいただきました。
後半は、株式会社トルコン機器を講師に迎え、実際にCVTのモックを用いて、交換方法の実践方法をレクチャーいただきました。
CVT&ATフルード交換キット AMC-11
こちらを使用して、トヨタ車をはじめ、日産・マツダ・スバル・スズキのCVT・AT一部車両で、フルードレベルゲージないタイプの車両での交換方法、交換のコツなどを教えていただきました。
現在、トルコンチェンジャーをお持ちであれば、こちらのキットを使用すれば、簡単にフルードメンテナンスが可能となります。
つづいて、最新のトルコンチェンジャーを使用して可能となる、さまざまなトランスミッションメンテナンスを教えていただきました。
マルチCVT/AT フルードチェンジャー AMC-100P
レベルゲージのない車両や、ハイブリッド車などの、ドレン量を軽量して交換していくタイプなど、さまざまな車両のトランスミッショ ンのメンテナンスを簡単に、確実にこなしていく最新トルコンチェンジャーです。
最新のカーメーカー純正フルード色に対応したチェックセンサーを装備しており30秒で、フルードの状態をチェックしてくれます。
フルードメンテナンスで、一番の心配事は、交換後のトラブル
トラブルを未然に防ぐために、チェック機能は頼もしい機能です。また、整備現場を、サポートするサポートセンターを開設AT関連の総合メーカーとして、フルードビジネスを確実にサポートする体制も備わっております。
今回は、会場の関係で、実際の車両で交換作業をするところまでは、出来ませんでしたが、ご参加いただきました整備士の方々からは、さまざまな質問が飛び交い、オートマチックトランスミッション、CVTトランスミッションの疑問や、困っていることなどメーカー様と整備現場が直接、お話できるいい機会になったのではないかと思います。
当日は、平日の昼間にも関わらず多数のお客様のご参加、誠にありがとうございました。
日時 |
2017年4月27日(木) 13:30~15:30 |
場所 |
アイプラザ半田 2F 会議室 |
講師 |
アイシン精機 株式会社 株式会社 トルコン機器 |
セミナー内容 |
CVT構造・フルード、交換方法 |
株式会社スター ミラクルシステム ミラクルストロングプーラー 商品PR&同行販売

自動車機械工具、鈑金工具、整備工具の製造・販売をしている株式会社スター様のご協力をいただきまして、ミラクルシステムの同行販売を行いました。
今回は、ミラクルシステムの中のテコの原理で、超強力にパネルを引き出せる ミラクルストロングプーラー株式会社スター様の専任スタッフの方と弊社お客様の元へお伺いし、デモ&商品PRを行います。
ミラクルストロングプーラーは、今まで難しかったロッカーパネルやホイールハウスなどの、固いパネル類を強力に引出し修正できるツールです。
切開鈑金で、数時間から半日かかった作業が、ライン上にワッシャーを溶着し、ミラクスストロングプーラーで引き出していくだけで数十分で粗出し作業が完了。
部品交換をせずに、大幅に作業が短縮できます。
実際のデモでは、いとも簡単に固いパネルが引き出される様子に、お客様もたいへん驚いておりました。
車両の高剛性化、軽量化などにより、車体整備がとても難しくなっている昨今、安全に短時間で作業できるツールなどを、どんどんお客様にご提案させていただきます。